コラム

今日のご飯が卵子の質を悪くする

2019.11.29

こんにちは、

ファンクショナルマッサージ治療室の有山です!

 

みなさん血糖値と妊活の関係は知っていますか?

まず血糖値というのは、血液内にどれだけグルコースがあるかどうかを確認するものです。

 

健常な人の空腹時血糖値は80~100mg/dLぐらいです。

食事をすると、その食事に含まれている糖質によって血糖値が上昇します。

適量であれば緩やかに上昇し、インスリンによって緩やかに下降していきます。

 

ではなぜ、血糖値が妊活にマイナスになってしまうのか考えていきましょう。

ポイントは大きく分けて2つです。

 

1,糖化と卵子の質

糖質を多く含んでいる食事をすると血糖値が急上昇して、インスリンだけでは抑えられず、『糖化』が起こります。

だいたい180mg/dLを超えてくると、この『糖化』が起こると言われています。

この『糖化』が問題なのです。

 

インスリンだけでは抑えきれない糖が『卵子』や『精子』の細胞に取り込まれてしまい、それぞれの質を悪くしてしまうのです。

 

2,血糖調整と性ホルモンの関係

血糖値は急上昇すると、その後は急下降してしまいます。

急降下してしまうと、身体の防衛反応として副腎からコルチゾールなど、血糖値を上げるホルモンが放出されます。

 

血糖値の乱高下が食事のたびに起こってしまうと

毎回副腎から血糖値を上げるホルモンが放出され、

副腎は疲弊していってしまいます。

 

副腎は、性ホルモンの原料を作っている場所でもあるので

血糖値の乱高下によって疲弊してしまうと

性ホルモンへ回る材料が不足してしまいます。

 

では、どうすれば良い?

この2つを解決するためには、

☑️空腹時に、糖質を多く含んだ物を食べない

☑️もし糖質が多い物を食べるとしたら、食事の最後に食べる

☑️副腎の材料であるコレステロールやサポートするためのビタミンCをしっかり摂る

 

まずはこの3つを意識して過ごしてみてください。

ただ同じものを食べていても、人によって血糖値の上昇の仕方は人それぞれです。

 

最近は自分で血糖値を測定できるキットも販売されています。

自分で血糖値を測ってみると、どんな食材で上がるか傾向がわかってくるので、対策しやすくなりますよね。

食生活の改善に、ぜひ試してみてください。

 

まとめ

血糖値の乱高下は『糖化』『血糖調整』が起こり、卵子や精子の質、性ホルモンの分泌に影響を与えるだけではなく、

食後の眠さ、やる気が出ない、頭の回転が悪くなるなど、生活の質も落とすことになります。

 

この機会に糖質の摂り方を見直していきましょう。